ヘルスツーリズム大賞決定

へルスツーリズム大賞・奨励賞決定!

団体部門:本年度は、大賞無し、奨励賞1団体になります。
奨励賞
(一社)みなかみ町体験旅行
みなかみヘルスツーリズムの取り組み
選考理由
日本百名山のひとつ谷川岳を中心とした豊かな自然環境を活かし、既存のアウトドアスポーツや温泉滞在にヘルスツーリズムのエッセンスを入れて新たなプログラムとし、ブランド価値の向上に努めていることを評価した。プログラムは運動、栄養、休養、継続、シェア、計測の6つをコンセプトに身体の状態を把握し、自律神経系を整えるヒントを持ち帰ってもらうことを重視しており、その点にも着目した。都会生活者、特に企業で働くビジネスマンをターゲットに2014年度の開始より徐々に取扱人員を増やし、2018年度のプログラム利用者は763名ながら、99%は県外からの利用者と交流人口の拡大につながっていることは大きな評価に値する。提供するすべてのプログラムにヘルスツーリズム認証を取得することを目指し、町全体で取り組んでいる点も評価した。
個人部門:本年度は大賞1作品となります。
大 賞
槙野 世理沙氏(大阪府)「悩んで 旅して 呼吸して」
ヘルスツーリズム大賞・奨励賞について

ヘルスツーリズム大賞は、ヘルスツーリズムに取り組む個人、事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取り組みを表彰し、広く紹介するもので、全国のヘルスツーリズムに関連する活動の向上を図ることを目的としています。

選考の基準は以下の通りです
  • 1. 科学的根拠に基づくプログラムに妥当性があり、ヘルスツーリズムの振興に寄与しているか
  • 2. 老若男女を問わず誰もが安心して楽しめるプログラムであり、バリアフリーの配慮があるか
  • 3. 地域の特性を活かし、地域振興や活性化に貢献しているか

過去の受賞団体

第1回
(2008年)
財団法人和歌山健康センター「熊野古道健康ウォーキングの取り組み」
第2回
(2009年)
加森観光株式会社「北海道ルスツリゾートの取り組み」
第3回
(2010年)
長野県飯山森林セラピー協議会「飯山市森林セラピーの取り組み」
第4回
(2011年)
【大賞】上山市温泉クアオルト協議会「上山市温泉クアオルトの取り組み」
【奨励賞】天草プリンスホテル「ヘルスツーリズム・プランの取り組み」 
第5回
(2012年度)
【奨励賞】久米島町観光協会「食物アレルギー対応委員会」
【奨励賞】竹田市ツーリズム協会「温泉療養保健システムの取り組み」
第6回
(2013年度)
【大賞】天草市ヘルスツーリズム推進連絡協議会「天草ヘルスツーリズムの取り組み」
【奨励賞】岳温泉観光協会「岳温泉健康保養地の取り組み」
第7回
(2014年度)
【奨励賞】伊豆かかりつけ湯協議会「伊豆かかりつけ湯の取り組み」
第8回
(2015年度)
【大賞】大分県竹田市「温泉療養保健システムの取り組み」
【奨励賞】スバリゾート ハワイアンズ「エデユテインメントスパ(学び湯治)の取り組み」
第9回
(2016年度)
【大賞】なし
【奨励賞】雲仙 富貴屋「朝のヘルスツーリズム・昼のヘルスツーリズムの取り組み」
第10回
(2017年度)
【大賞】北海道 豊富温泉「ミライノトウジの取り組み」
【奨励賞】島根おおだ健康ビューロー「4地区におけるヘルスツーリズムの取り組み」
第11回
(2018年度)
【大賞】該当なし
【奨励賞】カミツレの宿八寿恵荘「ハーバルヘルスツーリズム」の取り組み
【奨励賞】保健農園ホテルフフ山梨「ココロとカラダを整える 感覚と語り合うホテル」の取り組み
【奨励賞】ホテルクエスト清水「駿河湾レシピ」の取り組み

過去の個人部門受賞作品

2012年度 【大賞】城川佳子氏(東京都)「日本のふるさと・飯山で出会った“森歩き”の楽しみ
2013年度 【大賞】宮崎ひとみ氏(埼玉県)「沖縄アレルギー対応旅行」
【特別賞】小津和枝氏(福島県)「山は私のお医者様」
2014年度 【大賞】梅津康治氏(山形県)「健康の喜び~四万温泉への金婚旅行~」
【特別賞】村田悠氏(神奈川県)「僕にとっての宝物~八重山諸島での思い出~」
2015年度 【大賞】大嶽敦子氏(神奈川県)「熊野古道を歩く~作り笑いなんか忘れて~」
2016年度 【大賞】田中あおい氏(岡山県)「ワイナピチュを目指して」
【特別賞】大西賢氏(東京都) 「サイクリング」
2017年度 【大賞】松岡智恵子氏(長野県)「山形県山寺のご利益」
2018年度 【大賞】金川久代氏(福岡県)「禁煙のきっかけとなった四国旅行」


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